ABOUT

♪ごあいさつ


こんにちは

教室を主宰する大野由美子と申します。

私は国立音楽大学を卒業し、ここ新宿7丁目に教室を開講し30年以上が経ちました。

音楽を楽しみながら、音楽を通して多くのことを学んで欲しいと考えながらレッスンをしています。

親御様やご家族にとっても価値のある場所となり、悩み、喜び、感動を分かち合える教室にしたいと思っております。


♪大野ピアノ教室ってどんなところ?


個人レッスンの価値 幼稚園、学校、会社などの社会生活において様々なストレスを抱えている中、

個人レッスンは自分を取り戻す大事な時間となります。生徒さんと向き合い、小さな変化も受け止めながら進んでいきます。

教材・ペースについては、ご要望を併せて、生徒さんに合った内容を設定します。生徒さんは他者と比べられることなく、自分を見つめてもらえることで、自己を開放し個性を発揮しています。

レッスンを進めていく中で、自分に合った練習の仕方も築き上げます。それは、学校の勉強や受験においても大いに役立つでしょう。

また、生徒さんは自然に礼儀やマナーも身に着けていきます。


♪どんなレッスンをするの?


生徒さんの環境やペースに合わせて進みますので安心してください。グランドピアノの音色を楽しみながら、基本のテクニック、読譜力を身に付けていきます。ソルフェージュや音楽家についても学びます。また、リトミックの練習法も取り入れています。動いてリズムを感じとったり、呼吸を意識して拍子を表現したりすることで、生き生きとした演奏になります。

ご希望の方にはディズニーの曲やポップスなども取り上げます。生徒さんがチャレンジし易いようにアレンジして楽譜を作成しますので、無理なく楽しんでいただけます。

また、生徒さんが興味をもって続けられるように、今月のクイズ、お楽しみポイントカード、小さな発表会“パッソ ア パッソ”なども行っています。ホールでの発表会は、ご家族の皆様にとっても想い出に残る時間となるでしょう。


♪音楽の素晴らしさ


音楽は生涯の友 音楽を聴くことは楽しいですが、演奏することができると、また違った楽しさと喜びを体験することができます。そこには練習という大変さも伴いますが、それを経験した人だけが味わうことができる感動が訪れます。ピアノや歌が、友達のように、苦しい時には元気をもたらし、生きる力となってくれると信じています。継続は力となり、友となります。

楽譜は世界共通語 楽譜が読めるようになると、音楽の世界が広がります。好奇心をもって本を手にするように、楽譜を読む楽しさを知ってほしいと思います。

楽譜は世界共通語です。グローバル時代には、国を超えて共感し合える仲間もできることでしょう。


♪音楽レッスンを通して学ぶこと その1


粘り強さ 一曲を弾けるようになるまでの練習が、粘り強さを培います。いつも順調ではないことも経験しますが、練習した分だけ上手くなることを実感することができます。

手順を踏んで仕上げる力 一曲を仕上げるには、家づくりのように手順があります。何曲も経験していくうちに、建築的にその手順を習得します。

自分にあった方法を見つける力 継続していく中で、自分流の練習スタイルをつかむことができます。一日の中でいつ練習する?どんな順番で練習を進めていく?どんな状況をつくると気持ちよく練習を始められる?など、工夫をしながら進んでいきます。この力は、勉強や趣味にも有効だと気付くでしょう。

体調管理ができるようになる 元気にレッスンに通う、本番を成功させる、そのためには心身共に元気でなくてはなりません。風邪を予防したり、睡眠時間を確保したり、気持ちに余裕を持たせたり…そういったことが大事なことだと実感し、自己管理ができるようになります。

本番力 自宅でピアノを弾いて、音楽を一人で楽しむ時間もいいですが、人前で弾くことも意味のあることです。レッスンでは、発表会など本番を経験します。「本番で、いつも通りできる」ことが最大のテーマとなります。そのために、どのように準備したら良いか、学んでいきます。そして、緊張感を伴った状況で力が発揮できる強さが身に付いてきます。本番力を培うために、当教室では、ホールでの発表会の他に、3、4か月に1度、教室にて小さな発表会“パッソ ア パッソ”を開催しています。親子3組程度で自由参加のアットホームな会です。生徒さんは、段階を踏んで本番を経験することで、本番を怖がらず、楽しみながら力を付けています。

自分の力を知る どれだけ練習したら、どのくらいの結果が出せるのか、わかるようになります。時に辛い練習に直面しても、頑張れば、きっと出来るようになる、と思えるようになるでしょう。

表現力 音楽は音で思いや考えを伝えるものです。目に見えない音をより明確に表現するために、自分が感じたことや気持ちを言葉や絵、色に例えてみることもあります。具体的につかめると、表現力は鮮明にあらわれてきます。その過程をぜひとも楽しんでほしいと思います。

コミュニケーション力 楽譜を読んで弾いたり歌ったりする場合、まず作曲者と対話することになります。「作曲家は、この部分で何を表現したいと考えているのか」と、問いかけながら練習していきます。また、演奏する際は、聴き手と演奏者が対話することになります。常に相手に伝わる表現を求めていくようになります。


♪音楽レッスンを通して学ぶこと その2


すべての教科とつながっている 音楽は学校で勉強する、すべての教科と結びついています。

例えば、算数。楽譜は数字を音符に置き換えたものです。拍子、テンポ、リズム、音程、すべてが数で成り立っています。国語、図工は表現の上で、理科・物理は技術の上で、社会・歴史は作曲家や曲を理解する上で、体育・運動は、手首の使い方、重心移動などにつながります。

指導者がそれをわきまえてレッスンしなければ、生徒さんは気づかないままです。生徒さんが多くのものを得ることができるように進めていきたいと考えています。

勉強の仕方とつながる 練習の仕方は、勉強の仕方と共通点が沢山あります。実技的な練習方法だけでなく、楽譜にどのように注意書きをするか、ノートを見直す重要性などもあげられます。自分にとって最もいい方法を習得することが成功への近道です。

リベラルアーツ リベラルアーツは「答えのない問題にどう対応するか」問いかけながら進み、教養を身につけ、それを人生に生かすという考え方です。欧米の大学ではリベラルアーツは一般的ですが、日本でも国際基督教大学、上智大学、早稲田大学など、教養学部として設置する大学が増えました。当教室においてもリベラルアーツの考え方を取り入れています。音楽は最適な科目だと思います。


♪大人のレッスン


大人の生徒さんは目的が多様ですが、「学ぶことは最高の楽しみになる」ということを実感していただけることでしょう。「知らないことがある、ということは、知る喜びが待っている」と思いませんか。好奇心をもって楽しみましょう。